東京都の不動産売買市況
東京都の『マンション売却相場・市況・動向』を東日本不動産流通機構が毎月発表する最新データを基に図解分析しています。
今後、マンション売買を成功させる為には、データ分析は必須項目です。
ぜひ、最新データを基に、マンション売却のタイミング・売り出し価格の調整など確認しましょう。
データ引用元:(公団)東日本不動産流通機構(月例マーケットウオッチ)
確認ポイント一覧
①いつ売却開始したら良いのか?
②この価格のまま売却を続けてよいのか?
③今後の不動産市況はどうなりそう?
④売り時、買い時のタイミング
⑤売るVS貸すを見極める
中古マンション売買・成約・新規販売開始・販売中在庫各件数
~マンション売却、マンション購入時の判断材料としてご活用下さい。~
『人はあなたを騙しますが、数字は正直です。』
成約件数
新規販売開始件数
販売中在庫件数
㎡単価
データ一つでガラッと変わる考え方。
大前提としてマンション売買のデータには表のデータ(あなたにとって都合の良いデータ)・裏のデータ(あなたにとって都合の悪いデータ)がある事を理解しましょう。
マンション売却成功への近道は、どちらのデータも十分理解して進める事が最も早い方法です。
そして、今回用いているデータは、表のデータ・裏のデータどちらも隠さずオープンな状態でご覧頂ています。
・表のデータ= 新規販売開始件数、販売中在庫件数、㎡単価情報(新規㎡単価・在庫㎡単価)
※スーモ・アットホームなどポータルサイトで確認が出来るデータです。
・裏のデータ= 成約件数、㎡単価情報(成約㎡単価)
※不動産会社でないと確認が取れないデータです。
では、9割以上の売主が不動産会社の営業マンから査定時などで説明を受けているのはどんなデータ?
恐らく、ほとんどの営業マンは、あなたにとって都合の良いデータのみで営業されている方が大半でしょう。
それは、あなたからマンション売却・マンション購入の依頼を受けたいからです。ただそれだけです。
売れようが売れまいが取りあえず依頼してもらう事に注力を置いています。
不動産会社には、その月のノルマが課せられているところがほとんどなので...
なので、あなたを気持ちよくさせ依頼を取ろうとするのです。
従って、あなたにとって都合のいい事だけを言ってくる営業マンは気を付けましょう。
根拠がない営業ほど怖いものはないです。
しっかりと市況をご確認下さい。