子育てしやすい街!東京の港区のあっと驚く子育て支援制度について

子育て

東京の港区といえば、東京タワーでは観光客が賑わい、六本木ヒルズでは仕事終わりの大人たちの遊び場として、今や東京で一番人気の観光スポットが集まった区となってます。

しかし実は、港区は出産前のお母さんや子持ちのご家庭にとって優しい区でもあるのです。そこで今回は、港区の子育て制度についてご紹介します。

① みなとっこ
港区にお住まいで、現在妊娠中もしくは出産された方を対象にした、地域在宅子育て支援制度です。
みなとっこに登録すると、登録保育園がお子様の「かかりつけの保育園」となり、育児や保育体験をしたり、育児相談を受けることができます。

登録期間は、お子様が3歳の誕生日を迎えた最初の3月31日までで、登録期間中3回まで一時保育体験ができます。登録保育園からは、園からの定期的な便りや行事へのお誘いが届き、子供たちの交流を図るイベントに参加することもできます。

② 産前産後家事・育児支援サービス
妊娠中や出産直後によって、家事をすることが困難になった時に「ホームヘルパー」を呼ぶことができます。
さらに、産前産後のお母さんに対して調理などの家事の支援や育児相談をすることができる「産後ドゥーラ」を呼ぶこともできます。

対象者は、港区在住の、単胎妊娠の方と多胎妊娠の方で、午前8時から午後10時までの間で1日1回に2,3,4時間の単位で訪問することができます。ホームヘルパー支援料金は2時間で1500円から、産後ドゥーラ料金は2時間で2000円から依頼することができます。

③ ひとり親家庭支援
ひとり親家庭の親の就労によって日常生活が困難になったときに派遣することができるホームヘルパーサービスや、医療費助成制度、母子生活支援施設など多くの支援サービスを受けることができます。
それぞれのサービスによって対象者が違ってきますので、一度港区のホームページをご確認ください。

④ 子供を預けることができる制度が充実
「みなと子育て応援プラザ」「乳幼児ショートステイ」「育児サポート子むすび」「派遣型一時保育」など多くの預け先があります。
預ける場所によって対象の月齢、年齢が違ってきますので、小さな子供と大きな子供が喧嘩して怪我を負う、といった事故が起きず、安心して預けることができます。

以上、港区の支援制度についてご紹介しました。出産や子育てを考えているならば、やはり充実した子育て制度がある場所に住みたいですよね。マンションをお探しの際はぜひ一度港区も視野に入れてみてはいかがでしょうか。