ぶっちゃけマンション売却はいつがいいの?失敗しないタイミングをご紹介

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マンション売却を考えていると、「できるだけ高く売りたい」と思いますよね。

マンションを高く売るにはタイミングが大切です。
ではそのタイミングはいつが良いのでしょう?

この記事では、マンション売却の失敗しないタイミングをご紹介いたします。

□マンション売却は季節でいうと春先と秋がオススメ

マンション売却のタイミングは季節でいうと春先と秋がオススメです。
春先(2月から3月)にマンションを売るのがオススメなのは、子供の新学期に合わせて物件を探す人が多くなるからです。

特に保育園や小学校が近くにあるマンションは、春先にファミリー層を想定して売ると良いでしょう。

秋(9月から11月)にマンションを売るのがオススメなのは、秋に転勤をする方が多いからです。
また、節税をするために年内に物件を探したい人が多くいるのも理由の1つです。

このように春先と秋は物件の需要が増えるので、買い手が増えます。
ただし、春先や秋は他の物件も多く売られているので、他の季節よりも圧倒的によく売れるというわけではありません。

□できるだけ早く売る

マンションの価値は年を経るにつれてどんどん減っていくので、早く売った方が高い価格で売ることができます。
また日本の不動産は供給が需要を上回っているので、売れる時に売るのがベストという考え方もあります。

現在の日本の経済的な状況を考えても、早いタイミングで売るのをオススメします。

□日本経済という視点からマンションを早く売る方が良い理由

*金融緩和が終わる

金融緩和が終わり、金利が高くなる可能性がこれから高くなります。

*オリンピック前に株価がピークになる可能性が高い

株価とマンションの売値には相関関係があると言われています。
オリンピック前に株価がピークになるという意見が多いので、早めに売却するのが良いかもしれません。

□待った方が良い場合

ただし、焦らない方が良い場合もあります。
マンションを売ると、家の所有期間によって違った税率がかかります。
住んでいた期間が5年以下の場合は「短期譲渡所得税」として売値の39%の税金がかかるのです。

一方で、住んでいた期間が5年を超える場合は「長期剰余所得」として20%の税率だけで済みます。
このように、住んでいる期間が5年目の人は少し待った方が良いかもしれません。

□まとめ

ここまでマンション売却のベストなタイミングについてご説明いたしました。
売るのにベストなタイミングはマンションごとに違うので、疑問がある場合はコーラル株式会社にご相談ください。