【ママさんのマンション選び】子育ての街練馬区の子育て制度を解説!

練馬区と子育て環境

練馬区にお子さんと一緒に住むことを考えていらっしゃるママさん、必見です。
なんとなく練馬区はのんびりしたイメージ、子どもに優しいイメージがあると思います。
実は、練馬区内で0歳から4歳児は30000人もいるのです。

練馬区内の人口比でいえば4%、少子高齢社会の現代、他の地域と比べると大きい数字となっています。
練馬区が子育てのしやすい街に選ばれている証拠ですね。
では、このように子育てに優しいと言われている練馬区、その子育て制度の秘密はなんでしょうか。

□待機児童への対策
練馬区の待機児童数は、平成28年度166人でした。
多いように見えますが、この数字は他の区と比べて比較的小さいのです(世田谷区は、練馬区の1.2倍の人口ですが、待機児童数は練馬区の9倍ほどいるようです)。
比較的少ないと言われていますが、練馬区は待機児童0人を目標に対策を打っています。

例えば、保育施設の新設、既存の施設での定員増加、などにより、1000人の保育枠を増設しました。
認可保育所の抽選に落ちてしまった家庭には、5000円〜35000円の補助金が降りるようになっています。

また、年によって多い年齢が違うので、その需要に対して細やかな対応をしています。
お金の使い道、そしてケアという面から、行政が小さい子どもに目を向けているということがわかりますね。

□医療制度
全国的に、義務教育中であれば子どもの保険診療を無料にする動きが高まっていますね。
練馬区もこの動きに遅れることなく、保険診療無料制度を設けました。
子育てをすると急に病院に行くことになる機会が多いので、子育て中のご家庭には大変嬉しい制度ですね。

予防注射等の保険外の治療に関しては有料になりますが、怪我、風邪等の治療を無料で受けられます。

□警察の取り組みか?治安が良い
練馬区は、東京23区における治安の良さランキングで7位を取っています。
このランキングは、面積を考慮して徒歩20分圏内に起きた凶悪事件の数をランキングにしたものです。
事件の種類別に見ても、特に何かの事件が突出して少ないというわけではなく、全体的に他の区より事件が少ないのです。
これは警察の普段の取り組みが功をなしていると言えるでしょう。

□最後に
練馬区は、繁華街ではありませんが、遊園地としまえんをはじめ、小さな子どもたちが喜んで遊べるレジャー施設が揃っています。
大人が子育てをする上でも優しいことに加え、子ども側にとっても自慢できる素敵な街なのですね。
高級住宅地ではありませんので、ぜひ子育ての街練馬区でマイホームを構えてみてはいかがでしょうか。