マンションの売却をお考えの方必見!なかなか売れないタイミングをご紹介

タイミング

マンション売却は、タイミングが非常に大事であることをご存知でしょうか?
売れにくい時期に売却してしまった場合、自身の希望価格より大きく下回る値段になってしまう可能性があります。
これを避けるためには、前もって適切なタイミングをしっかり把握しておく必要があります。

今回は、マンションがなかなか売れないタイミングについてご紹介します。

□マンションの売れないタイミング
*売れない時期
マンションが一般的にあまり売れないタイミングは、新学期がスタートして以降だとされています。
4月以降は、新生活がスタートしているため、そのタイミングでマンションの購入をお考えの方は、あまりおられません。
また、4月以降でも、特に売れない月というのが存在します。
それが、本格的な夏場である8月です。

8月といえば、外はとても暑く、休みの日にわざわざ出歩く人はおりません。
長期休暇であるお盆が存在しますが、そのお盆も家族で実家に帰省される方やお出かけされる方などが多いです。
そのため、マンションの購入に踏み出す方は多くなく、この時期に販売活動に力を入れてもあまり効果がみられません。

このように、8月は需要が少ないので、お急ぎでない場合は8月での売却は見送る方がいいかもしれません。

*売れる時期
マンションが売れる時期は、一般的に1月から3月、または9月の2つだとされています。
1月から3月は、新学期が始まる前の時期であり、子供の新学期が始まるタイミングに合わせたいという考えの方が多いです。
また、会社では、一般的に3月か9月に人事異動に関する情報が発表されます。

ただ、3月に人事異動を行うところはあまり多くありません。
それは、新年度に関する準備に忙しく人事異動をしている場合ではないからです。
そうなると、人事異動のタイミングとしてベストなのが9月となるわけです。

そして、10月から着任とする場合がほとんどなので、9月までに引っ越しをされる方が多いです。
そのため、まったく売れない8月とは違い9月は不動産業界が繁盛する時期とされており、マンションの売却をお考えの方も9月に売却されることをおすすめします。

□まとめ
今回は、マンションの売れないタイミングについて8月が一番売れないということを紹介しました。
マンションを売却される際は、タイミングを重視し、新学期前か9月に売却するようにしましょう。
マンション売却をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。