マンション選びの際に重要となる子育てのしやすさ、練馬区の子育て制度について紹介!

子育てしやすい

練馬区にご家族で引っ越しをお考えの方は、子供の教育に関する制度が気になりますよね。
マンション選びをする際に、子育てに関する制度がどうなっているのかは、大事な要因とされています。

23区の北西に位置する練馬区は、面積も他に比べ比較的に広いとされています。
人口に関しては、平成30年に73万人を突破し、都内では世田谷についで2番目に人口が多い街として、現在盛り上がりを見せています。

今回は、練馬区にお引っ越しをお考えの方に向けて、子供の教育に関する制度を紹介します。

□子育てに関する制度
練馬区の乳幼児の数は約3万人であり、この人数は5〜9歳、10〜14歳の子供の数より多くなっています。
これにより、若い子育て世代が増えているということがわかります。

これだけ子育て世代が増えている要因の1つとして、練馬区が取り組んでいる子育てに関する制度が充実していることが挙げられます。
以下では、子育て制度について紹介します。

*補助金制度
認可保育所に入れなかった際に利用するのが、認証保育所です。
認証保育所は、東京都独自の規定であり、都からの支援も行われています。
また、認証保育所に入られる家庭に関しては、各区ごとに独自の補助制度が適用されます。
練馬区の場合は、認証保育所を月160時間利用されている家庭には、以下の補助金が支給されます。

0歳:25000円
1~2歳:20000円
3歳以上:15000円

これを受け取るには、認証保育所に入ってから1ヶ月以内に、区の窓口に認証保育所の補助金に関する申請書を使って申請する必要があります。

*児童手当
全国で一律とされている児童手当は、子育て家庭を支援する手当としては有名です。
児童手当とは、子供が中学卒業するまでの期間に、子供を育てている家庭には一律に支給される手当のことです。
3歳までは、月額1万5千円とされており、3歳になってから中学を卒業するまでの間は、月額1万円が支給されます。

*医療費
練馬区に住んでいて、義務教育を受けている子供は、医療費が基本的に無料とされています。
無料となる具体的な内容は以下の通りです。

・保険適用の自己負担分
・入院時の食事代
・医療費助成の自己負担限度額

□まとめ
今回は、練馬区における子育てに関する制度について紹介しました。
練馬区は、さまざまな施設や交通の便などが充実しており、大変住みやすい街として注目を集めています。
練馬区に引っ越しをお考えの場合は、ぜひコーラル株式会社にご連絡ください。