東京都・港区は子育てしやすいの?制度について詳しくご紹介!

港区マンション売却

港区に家族で引っ越しを検討する際のポイントとして挙げられるのが港区の子育てについての制度です。
港区は広尾、麻布、赤坂、青山、白金などの高級住宅街が並んでいることで有名ですよね。
そんな港区の子育て制度について紹介します。

□港区の子育て制度
*出産助成金額
港区の子育て支援制度で、代表的な制度とされているのが、出産費用の助成です。
助成金額は、最大60万円とされています。
出産に関する費用は、42万円が加入している健康保険から支給されます。
ただ、42万円を超えた分については基本的に自腹とされています。

港区では、42万円を超えた分を最大60万円まで支給されます。
出産費用は、一般的に30万から90万円程度とされています。
そのため、港区の出産費用の助成は、出産を控えている方にとって大変ありがたい制度とされています。

*超音波検査の費用が助成される
港区では、妊婦の方が産婦人科で超音波検査をされる際に、最大2回まで公費で行うことができます。
他の区域では、1回まで無料としているところは多いのですが、複数回無料としているところはそれほど多くありません。

*認可外保育園保育料
東京都の認可外保育園に入っている児童の保護者を対象に、認可外保育施設保育料が助成基準額を満たしていない場合、不足分を助成します。
助成基準額は、3歳未満の児童の場合は最大10万円、3歳以上の児童は9万7千円とされています。
また、認可外保育施設保育料が助成基準額を満たしている場合、その超過分は保護者の方の負担になるため注意してください。

*認証保育園保育料
港区には認証保育園の保育料助成制度もあります。
認可保育園の入園を申し込みながら認証保育園に通われる児童の保護者の負担を軽減するために、認可保育園との差額分が助成されるという制度があります。
そのため、認可保育園と同じ保育料で保育を受けることができます。

*医療費
港区は、通院や入院にかかる医療費が中学を卒業するまで無料とされています。
育ち盛りのお子さんは、何かと体調を崩しがちですが、こういった制度があることから、港区の子育て支援に力を入れていることがわかります。

□まとめ
今回は、港区の子育て支援について紹介しました。
妊婦さんにとっても、小さいお子様をお持ちの方にとっても、嬉しい制度が整っていると言えそうですね。
港区への引っ越しに関するご相談は、ぜひ当社にお問い合わせください。
お客様の生活スタイルに合った物件を紹介いたします。