マンションが売れないタイミングとは?東京の業者が解説します。
マンションの売却を検討されている方の中には、「できるだけ売りやすい時期でマンションを売却したい」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
マンションを売却する際に一番注意しておきたいのはマンションを売却するタイミングです。
タイミング次第で、売却が成功するかどうかが大きく変わります。
今回は、マンションを売却する際に知っておきたい売れないタイミングについてご紹介します。
□マンションが売れないタイミングとは?
マンションが売れにくい時期には主に2つの時期があります。
順にご説明していきます。
*新学期が始まった4月以降
新学期が始まった段階である4月以降は、マンションがあまり売れないタイミングだと言われています。
これは、4月以降は、3月の時点ですでに引っ越し等を終えた状態で新生活を迎えていることが多く、4月以降にマンション購入を考えている方が少なくなっているからだと考えられます。
例えば大学生を例にとって考えてみましょう。
4月から上京して新学期を迎えるためには、それ以前の3月や2月、早い場合は年明けにはマンションの購入を終えるようにする学生が多いと、おそらく簡単に想像がつくと思います。
ですので、新学期・新生活が始まった4月以降にはマンションが売れにくくなっています。
*上半期と下半期の間の8月
新学期・新生活がスタートした4月以降、マンションが売れにくい傾向にあるのですが、その4ヶ月後の8月もマンションが売れにくいタイミングです。
ちょうど上半期が終わり、下半期が始まろうとしている8月、9月ですが、もし人事異動等があって引越しをする場合にも、8月はまだ移動せず、9月に移動する方が多くなっているためです。
また、近年の地球温暖化による連日の猛暑も、8月にマンションを購入する方が少ない原因と考えられています。
厳しい暑さの中マンション購入のために出て回るのは少し辛いと考える方が多いようです。
お盆等で帰省する方が多くなる季節でもあるので、マンション売却を考えられている方は、8月での売却は見送る方が賢明でしょう。
*反対に売れるタイミングとは?
マンションが売れない時期は、新学期が始まった4月以降と、暑さの厳しい8月だとお伝えしました。
それでは反対に、マンションが売れやすい時期というのはどう言った時期になのでしょうか?
マンションが売れやすい時期は、新学期・新生活の準備を始めだす人が多くなっている1月〜3月、人事異動のために引越しをする方が多くなる9月です。
マンションを売るときのことではなく、買うときのことを考えてみましょう。
おそらく、新生活を新しいところでスタートできるタイミングでマンションの購入を考える方が多いかと思います。
そのため、1 〜3月と9月がマンションがよく売れるとされているのです。
□時期を見定めて売却を成功させる
今回は、マンションを売却する際に知っておきたい売れないタイミングについてご紹介しました。
売却時期を見定めて、売却を成功させましょう。マンション売却の際にはぜひ、今回の記事の内容をぜひ参考にしてみてください。
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