東京に新居をお考えの方必見!港区は子育てしやすい?制度と環境をお伝えします!

東京都内でマンションの購入をお考えの方はいませんか?
東京都内といっても地区によってその特色は様々で、どこに住むか中々決めづらいものですよね。

また、子育てを考慮して家探しをされる方なら、環境として譲れないポイントも多くあるのではないでしょうか。
今回は、子育てする環境として東京都の地区をご検討の方に、港区の子育てのしやすさや制度についてご紹介します。

東京都港区の東京タワー

・港区の子育て環境
港区というと、六本木のクラブや繁華街、新橋の飲み屋というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
実際にそういった繁華街がイメージのあるところに関しては犯罪件数が多く、子育てに適しているとはいえません。

行政もパトロールの強化等の対策をしており、犯罪の件数自体は年々減っていますが、治安の面からいえば、やはり子育て環境として優れているというわけではありません。

その反面、自然豊かな環境でお子さんを育てたいという方にとって港区は魅力的です。
公園が多く点在するだけでなく東京湾も広がっており、都会の真ん中でありながらも自然に触れ合いながら子育てをすることができます。

家賃相場はかなり高いですが、経済的に余裕のあるご家庭にとっては通勤・通学の便が良く、自然も豊かな環境で子育てをできるのが港区の魅力であるといえます。

・港区の子育て制度

1.出産費用の助成
港区では、出産に対して60万円を上限とした助成金が出されます。
出産には計画外の出費が伴うことがあります。このような制度があれば経済的に安心して赤ちゃんを迎えられそうですね。

2.二人目以降の保育費無料
一人目のお子さんが港区内の保育園に通っている場合、二人目以降のお子さんの保育料が無料になります。
経済的な事情でもう一人欲しいけれど悩んでいるというようなご家庭にはうれしい制度ですね。

3.ひとり親家庭は保育料無料
所得制限はあるものの、ひとり親家庭は保育料が無料になります。
ひとり親家庭は様々な面で子育てにおいて困難が付きまといますが、こういった制度を利用することで少しでも負担を和らげることができるのではないでしょうか。

4.保険適用外の不妊治療費を助成
不妊に悩むご家庭でも最大60万円までの助成金を利用すれば、落ち着いて子どもを迎える環境を作ることができます。
保険適用外の不妊治療は高額であきらめざるを得ないご家庭もある中、港区ではしっかりとしたサポートが整っています。

港区の子育て環境、制度についてご理解いただけたでしょうか。
子育て生活で不安な金銭面への補助が手厚い印象がありますね。

治安には多少不安があるものの、区内でしっかりと地域を見極めることで問題を解決できるかもしれません。
読者の方の子育て計画に合った地域選びの一助になれば幸いです