江東区の街ごとの住みやすさや治安などの特徴について!

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江東区と聞くと、どういったイメージをお持ちでしょうか?
「海がある」「住みやすそう」など、人によってイメージは様々だと思います。
江東区はとても広いため、全体としてとらえるとなかなかイメージが湧いてこないのです。
そこで今回は、江東区の街ごとの住みやすさや治安といった特徴についてご紹介します。

・江東区全体の特徴
冒頭でも述べたように、江東区はとても広く、様々なエリアがあります。
東雲や豊洲などのお台場付近の湾岸エリアはタワーマンションがたくさん立っており、近くに大型のショッピングモールがあるため、休日は近隣以外からも多くの人が訪れ、人が集中します。

湾岸エリアは住宅地ですが、こういった背景があり、観光地・ショッピングゾーンという役割も担っています。

一方、江東区の内陸エリアはどうでしょうか。
門前中町や木場、清澄白河といったエリアは、湾岸エリアとは対照的に昔ながらの寺町や下町の風情が残っています。
景観も一戸建てや低層から中層のマンションが多く、お店も小規模の地元の路面店が数多くあります。
こういった住み分けがなされているため、自分に合った町に住むことができます。

・有楽町線が延伸する?
有楽町線は新木場から池袋まで繋がっている路線で、首都圏で見るとやや短めです。
他の路線が便利ということもあり、有楽町線はラッシュ時の混雑も緩やかで、混雑区間も短いといった特徴があります。

路線が短いということもあり、有楽町線を豊洲から住吉方面に延伸するという構想があるのです。
これは実現するかどうかはまだ分かりません。

実現した場合、足立区や墨田区からの動線を強化することができ、江東区内の湾岸エリアのプレゼンスが上昇するでしょう。
住吉や木場と言ったエリアの利便性は大幅にアップし、江東区はより人気の街となるかもしれませんね。

現実的には、東京メトロとの折り合いやコストといった問題があるため、実現できない可能性もあります。

・現在の江東区
江東区は人口増加率が直近の10年で10万人増えています。
これは23区内でも有数の増加率となっており、地価も1坪当たり160万円と高額です。
そのため、全体的に見て家賃相場が高いという特徴があります。

今回は、江東区の街ごとの住みやすさや治安といった特徴についてご紹介しました。
江東区はエリアごとの特徴が分かりやすく住みやすい街です。
現在マンションをお探しの方は、江東区を一度検討してみてはいかがでしょうか。