東京でも子育てしやすい街・港区!子育て制度は?

子育て

「東京で子育てをしたい!」
「だからこそ、制度が整っているところがいいなぁ。」
東京で子育てをしたい、というお母様には、「働きながら子育てをしたい!」という方も多いのではないでしょうか。だからこそ子育てしやすい制度がある街に住みたいですよね。

港区は賃料、物価共に高いことで有名ですが、その分治安がいいと人気です。
赤坂、六本木、青山といったブランドエリアが多数存在しているのも魅力的です。
そんな港区の子育て支援制度は一体どうなっているのでしょうか。
今回は港区の子育て制度について紹介します。

■港区の妊婦さんに対する助成制度

国や東京都では子ども・子育て支援に関する法律が定められています。妊婦の健康診査費用の一部を負担するものです。
区によって異なりますが、港区では妊婦健康診査は14回、妊婦超音波検査は2回、妊婦子宮頸がん検診は1回分、助成が受けられます。

超音波検査はエコー検査とも呼ばれていて、お腹の中の赤ちゃんの様子が確認できる検査です。お医者さんにとっては赤ちゃんの様子が一番よく分かる検査で、必ず受けて欲しいものだといいます。そんな検査にも助成金が出るのはありがたいですね。

■港区ならではの子育て支援制度

港区ならではの子育て支援制度もあります。
まず大きいものが出産費用の助成です。自治体から出る出産一時金は42万円が上限、というのが一般的です。
しかし港区では上限が60万円なので、一般的な自治体に比べて18万円も多くもらえるのです。港区は物価が高く出産費用も高いことが予想されますから、これは嬉しいですよね。

条件は3つあります。
1.出産日の前、後にも港区に住所があり、かつ申請日時点で1年以上港区に住んでいること
2.産まれた子どもは出生日から港区に住所があり、お父さん・お母さんと同居していること
3.お父さん・お母さんが日本の公的な健康保険に加入していることです。

また、港区は2人目の保育料が無料です。これは港区にしかない制度です。
この助成が受けられる条件は港区民で、認可保育園、港区保育室、幼稚園、認定こども園などにお兄ちゃん、お姉ちゃんが在園、または港区の子育て事業を利用していて、第二子が保育園を利用する場合、となっています。

子どもがいればいるほど、お金もかかります。そんな中、保育料が無料というのは心強いですよね。

今回は港区の子育て制度について紹介しました。
制度の面から言うと、港区は東京の中でも子育てしやすい街です。さらに治安もいいので、安心して子育てできるのではないでしょうか。
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