練馬区でマンション選びたい!子育て制度はどうなってるの?

子育て

「練馬区に住みたい!」
「でも、子育てしやすい環境は外せない。」

子育て中のファミリー層にとって、引っ越す土地が子育てしやすい環境かどうかは重要なポイントです。
練馬区は池袋から約10分、渋谷から約30分、横浜からも1時間足らずでアクセスできる、交通の便がかなり優れている場所です。

そのため、練馬区の子育て制度や環境が気になっているという方も多いのではないでしょうか。
今回は練馬区の子育て制度や環境について紹介します。

■練馬区の子育て制度
練馬区では、子ども・子育て関連3法である「子ども・子育て支援法」、「認定こども園の一部を改正する法律」、「関係法律の整備等に関連する法律」に則った事業を充実させています。

例えば出産前の妊婦さんに対して、健康診査費用を助成する制度があります。
この制度は、母子健康手帳の交付と一緒に区からもらう「母と子の保険バッグ」に受診票が全16回分入っていて、受診票を医療機関に提出すれば健康診査費用の一部を助成してもらえる制度です。

16回の振り分けは妊婦健康診査受診票が14回分、妊婦超音波検査受診票が1回分、妊婦子宮頸がん検診受診票が1回分となっています。
超音波検査や子宮がん検診にも助成金が支払われるのは素晴らしいですね。

他には赤ちゃんとその保護者の方が気軽に集える場所「ぴよぴよ」を提供していたり、保護者の方が残業になってお子様を養育できない際に午後5時から10時まで一時保育をしてくれる「子どもトワイライトステイ」を提供していたりします。

■駅前が充実!

練馬駅は、地下にエミオ練馬が、北口には西友が、駅前には大型施設のココネリが、というように、駅周辺の商業施設がかなり充実しています。
さらに、練馬文化センターや平成つつじ公園もあり、商業施設だけではないのも、魅力的ですね。

ココネリの中には、先ほど紹介した親子で利用できる「ぴよぴよ」が入っています。その他にも認証保育園や小児科診療所が入っていて、ファミリー層から熱い支持を受けています。

練馬駅北口の西友は、食料品フロアが夜3時まで営業しているというのも驚きです。練馬駅の北側は公園もあって、閑静な住宅街が広がっています。
練馬駅の南側は飲食店、パチンコ店が多く、道も広いわけではないので、やや狭苦しい印象になるかもしれません。

今回は練馬区の子育て制度と練馬駅周辺について紹介しました。
練馬区には練馬駅以外にも平和台駅、氷川台駅、石神井公園駅など、様々なエリアがあります。エリアによって雰囲気が違うので、練馬駅周辺以外も視野に入れられてはいかがでしょうか。