練馬区は子育てしやすい?子育ての制度とマンション選びのポイント

練馬区は東京の中でも子育てがしやすい街と言われているので、練馬区で子育てをしたいという方も多いのではないでしょうか。


練馬区の子育て

実際にどんな子育ての制度があるのか、練馬区で子育てする場合のマンション選びで大事なポイントはどこなのか、気になりますよね。

今回はそんな練馬区の子育てのための補助金や医療費に関する制度と、マンション選びで失敗しないためのポイントについてご説明いたします。

□練馬区の子育てに関する制度

*認証保育所を利用する際の補助金制度
練馬区では現在待機児童を減らすための取り組みが行われていて、年々待機児童が減っています。
それでも抽選に漏れて認可保育所には入れない場合には、認証保育所に預けることになります。

その場合、月に160時間以上子供を預けると0歳で25,000円、2歳以下で20,000円、3歳以上で15,000円の補助金が毎月支払われます。
また、ひとり親家庭の場合にはこの金額に10,000円が上乗せされた補助金をもらえます。

*児童育成手当
児童育成手当は東京都独自の補助金制度で、こちらもひとり親に支給されます。
また、特別な理由で働けない親がいる場合も受け取れる補助金となっています。

児童育成手当では月額で13,500円がもらえて、子供が障害を持っている場合には児童障害手当として15,500円がもらえます。

*医療費に関する制度
練馬区では子供は基本的に無料で治療してもらえます。
医療費が無料なのは、もしもの時も安心ですよね。

ただし予防接種や健康診断は自己負担となるので注意が必要です。

*子育て支援制度
練馬区では学童クラブやボランティアが子供を預かってくれるファミリーサポート事業が充実しています。
子供を預かってくれるサービスが多いのは嬉しいですよね。

また、近年では子供が学びやすくなるように小学校の改修や校庭の芝生化に取り組んでいます。

□練馬区のマンション選び

練馬区は交通の便が良いので、近くに駅があれば移動に困ることはないかもしれません。
ただホームセンターが少ないので、近くにショッピングセンターや駅ビルがある方が不便を感じない可能性が高いです。

駅ビルがある光が丘や、大型ショッピングセンターがある東武練馬に住むと便利なのではないでしょうか。

また、治安はどの地域も東京全体と比べて悪くないと言えるので、どの地域のマンションを選んでも治安面は問題ないでしょう。
練馬区はファミリー層が多く、子育ての環境は比較的整っているので、マンション選びは利便性を重視するのがポイントです。

□まとめ

ここまで練馬区の子育てに関する制度とマンション選びのポイントについてご説明いたしました。
練馬区はファミリー層と自然が多く、子育てしやすい地域なので、ぜひ一度考慮に入れてみるのはいかがでしょうか。